[盲点] 青年海外協力隊が任期中、途上国で病気にならないために必須の持ち物(荷物)

グアテマラの健康優良児ことオチョ(@diadecanicula)だけど、さて、このタイトルの通り、青年海外協力隊の任期中(2年間)に一度も病気にならないために日本から持ってくるべき持ち物とは、なんでしょう?

 

 

ちっちっちっちっち

 

 

ちっちっちっちっち

 

 

ちっちっちっちっち

 

 

ブッブー

 

 

はい、いかがでしょうか?

 

みなさん、何を思い浮かべましたか?

 

風邪薬?

 

整腸剤?

 

蚊帳?

 

どれも正解かもしれませんが、私がここで紹介したいのは多くの人がパッと思い浮かばない意外なアイテムです。

 

それは・・・

 

 

歯間ケア用品

 

 

です。

 

このブログを書く前に、他の青年海外協力隊の「任国に持っていく持ち物リスト」ブログをいくつか読んだのですが、歯間ケア用品をあげている人がほとんどいませんでした。(歯ブラシ2年分はたくさんいましたが)

 

つまりそれだけ「盲点」なんだって解釈して、私なりに注意喚起したいと思ってこの記事を書きます。

 

 

青年海外協力隊の病院にいく原因1位は・・・

毎年何百人もの若者を途上国に派遣する青年海外協力隊事業。

当然のことながら、2年間の活動期間中に病気になる人、現地の病院にお世話になる人というのが毎年ある一定数います。

では、様々ある病院にいく理由で統計上、一番多いのって一体何なのか?

 

実はソレが、風邪でも腹痛でもなく、「歯」なのです。

 

これは、

 

 

数値上明らか事実

 

 

なのです。


ガム噛んでたら銀歯が取れた、みたいなケースも含まれます

 

 

意外と見落とされがちな持ち物、虫歯予防の重要性

上述の通り、2年間のうちに発生する病気の原因で「虫歯」が大きな部分を占めるのは数値上明らか。

にもかかわらず、虫歯予防の重要性は見落とされがちです。

その理由の一つは、途上国には「マラリア」、「デング熱」、「狂犬病」といったような命にかかわる重大な病気にかかるリスクが大きく、JICAはそれらの予防や対策についての注意喚起に重きを置いているからです。

青年海外協力隊の派遣前訓練でも、訓練所にJICAの健康管理員が来て、「マラリア」や「狂犬病」の怖さや対策について長い時間をかけて講義を受けます。

もちろん、それら重大な病気に対する知識をつけることは途上国で生活するうえでとても大切なことだと理解します。

でも、だからといって現実に数値上、発生件数が多い「虫歯」の対策(しかもめっちゃ簡単に出来るのに)を怠るのはナンセンスな話です。

冷静に考えると、荷物の中に、どこに売っているのかようわからんしめっちゃかさばる蚊帳が入っているのに、スーパーやドラッグストアで簡単に手に入って尚且つめちゃコンパクトな歯間ケア用品が入ってないって、ちょっとシュールじゃないです?

そんなシュールな荷物構成、たぶん青年海外協力隊だけだと思います。

 

 

歯間ケアを2年もの間怠ることのリスク

ある人
毎日ちゃんと歯磨きさえしていれば虫歯になんかならないさ

 

はい、アウトーーー!!

 

甘いです。

 

実は私も、青年海外協力隊になる前、シンガポールで2年間駐在員をしていた経験があります。

駐在前、長期間の海外生活に供えて虫歯を全て治してから行きました。

ただ当時の私は歯間ケアというものの重要性についてそれほど意識していませんでした。

ところが駐在を終えて、その4ヵ月後には青年海外協力隊に合格して、いざ、派遣前に歯の健康状態を検査してみると、あーらびっくり

 

 

虫歯だらけ

 

 

だったんです。

 

表面をキレイにしていても、痛みを感じていなくても、歯ブラシでは届かない歯と歯の間から虫歯は発生し、内側から少しずつ少しずつ、健康な歯を蝕んでいきます(虫歯だけに蝕んでいきます・・・)。

歯医者さんには、場合によっては神経を抜く必要がある、といわれました(結局ぬかずに済みましたが)。

おかげで訓練が始まるギリギリまでほぼ毎週、歯医者さんに通うことになりました(トホホ)。

時間も費用も痛みも、相当にかかりました。

2年という期間はそれだけ、虫歯が歯の神経に届くほどに奥深くに進行するには十分な期間であることを身をもって知ったのです。

 

 

途上国の歯医者さん事情

途上国で虫歯が発祥する最大のリスクは、近くに治療できる場所(歯医者さん)がないということです。

日本のように、自転車をちょっと走らせて近所の歯医者さんに診てもらう、なんてわけにはいきません。

派遣地域によっては、歯の治療をするためにわざわざ首都にまで行く必要が出てきます。

 

また、治療の質も担保されていません

聞いた話では、日本であれば削って詰め物をする程度の治療で済む症状でも、途上国では完全に抜いてしまうというケースもあるとのこと。

虫歯ケア、侮るべからず・・・

 

 

もういちど持ち物をチェック!

虫歯は確かに、それ自体は命を奪うこともないし、重大な病気とは認識されづらいかもしれません。

ですが虫歯ほど、簡単に予防できて、尚且つ予防を怠ったことによって自身に降りかかる負担がこれほど大きい病気もありません

私はそのことを自身の経験で思い知りました。

なので出発前の隊員のみなさんは、お近くのドラッグストアにて歯間ケア用品を調達してくることを強くオススメします。

まして2年間、日本に一時帰国する気のない隊員には尚更、必須の持ち物です。

また、失念して既に任国に到着している隊員のみなさんも、現地の薬局で調達したり、日本からくる人に持ってきてもらうなどして歯間ケアすることをオススメします。

 

 

それでは最後にひとこと・・・

 

 

青年海外協力隊は歯が命!

 

 

その他オススメ記事

その他、青年海外協力隊のオススメ持ち物記事です▼

青年海外協力隊の持ち物(荷物)の要、パソコンはサクサク動くLenovo ThinkPadの中古PCがオススメ

2017.09.20

病気もそうですが、犯罪被害にも注意が必要です▼

青年海外協力隊の犯罪被害率があまりに高いので私の途上国での防犯対策を紹介する

2017.08.24

荷物が多くなりすぎると・・・▼

青年海外協力隊のリアルな荷物事情を移動の様子から感じてください

2017.07.05

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA