飲み会メンバーを「枠」でくくる悪習について物申す

お酒も飲み会も好きなオチョ(@diadecanicula)だけど、

○○課飲みしよー!

クラス飲みしよー!

班飲みしよー!

こういう課とかクラスとか班みたいな、自分が所属する何かしらの「枠」でメンバーをくくるのがきらい、である。

もう、だいきらい、である。

だいきらいだから、物申してみた。

 

 

そもそも嫌いになったきっかけ

この「枠」に対する嫌悪感を明確に意識したのはサラリーマン時代。

私はとあるメーカーの営業課に所属していたが、サラリーマンの飲み会といえば大概この同じ課、あるいは部に所属するメンバー、という「枠」でくくられる。

 

日中ずっと一緒に仕事をしているメンバーと、なんでアフター5まで一緒にいなければならないのか?

 

しかも私の勤めていたインフラ・産業用機械のメーカーは男社会、営業課にいるのはおっさんばかりだ。

 

いや、そんな飲み会が面白いわけがなかろうも!!!意味が分からん!!!

 

 

そんなとき見つけた解決策

でもお酒も飲み会も好き、そんなときどうするべきか?

簡単である。

 

 

部署とか入社年度とか関係なく飲みに行きたい人と飲みにいくのだ!

 

 

あるときは他部署の若手を集めて若者だけでワイワイ、あるときは尊敬する上司に個別に声をかけてしっぽり、あるときは工場の頑固親父とさしでひざ突き合わせてがっつり、と、「枠」にとらわれずメンバーを都度変えていた。

部とか課の内輪感が強い会社だっただけに、このように社内でにフットワーク軽くいろんな部署の人と絡む人はあまりいなかった。

パイセン
オチョはよく色んな部署のかわいい女の子人たちと交流持っていて凄いな~

 

と、パイセンにはよく羨ましがられたものだ。

 

 

「枠」でくくる最大のデメリットは飲みたい人と飲めないこと

こんなことがたまにある。

 

オチョ
今度の金曜日の飲み楽しみだね!

 

女性A
ごめん、その日○○課の飲み会が入っちゃった!

 

オチョ
orz

 

そう、参加しなきゃという義務感のある枠飲みは個人的にお誘いした飲みよりも優先されてしまわれがちなのだ。

さらには、その「枠」は外からの参入を妨げる壁にもなる

本当はあの人と飲みたいのに、「枠」に入ってないから呼べない(参加できない)、とか、個々の飲みたい人同士で飲めない状況を作る「枠」は本末転倒である。

こんな誰得な「枠」ならさっさと取り払って行きたいやつだけで行ってくれ!

 

 

つまらない飲み会の本質は「枠」

飲み会なんて金と時間の無駄だ!

 

こんな最近の若者の主張はとても的を射ていてその通り、と思うのだけど、でもその本質はそもそも飲み会のメンバーを「枠」に頼ってしまっていることではないだろうか。

共感を求めるときは同世代の似たような価値観の者同士、刺激を求めるときは別世代の自分と全く異なるバックグラウンドを持った人と、関係を深めたいときは関係を深めたい相手と。

そうやってその都度、飲みたい人、お話を聞きたい人、逆に聞いて欲しい人、そういう人たちに自分から積極的にアプローチしてメンバーを人選出来ている人は果たしてどのくらいいるのだろう。

 

飲み会そのもののよいところは、昼に出てこないその人の情報がたくさん出てくるところ。

 

お酒が好きじゃなくても、人が好きなら飲み会は楽しい。

 

飲む相手を選んで個別に声をかけて集まったもの同士の飲み会は、参加者の「飲み会を楽しみたい」という気持ちのベクトルが合っていて楽しい。

そうやって個別に作った飲み会を増やしていって社内の人間関係が広がれば、「枠」飲み会の機会も減ってもっとアフター5の風通しがよくなると思う。

それが出来れば、「会社の飲み会」という概念ももう少しポジティブなものになる気がする。

 

 

攻撃こそ最大の防御

「枠」から逃げるのではなく、「枠」以上の“繋がり”を積極的に作る。

声をかけるのは最初は勇気が要るけど、でもやってると

 

上司
来週、課の飲み会やるけどお前も来るか?

 

と聞いてきた上司に対し、

 

オチョ
あ、さーせん、その日別の部署の方と約束あるんで、さーせん、ちっす!

 

と返したときの優越感がなかなかいいものだと気づくことができる。

 

「枠」でくくられた飲み会が嫌いな人は、ただ嫌いといって避けるのじゃなく、「人が好き」というアンテナを使ってこの人と飲んだら面白そう、という人に積極的に声をかけていくことをオススメしたい。

若いうちからそういう動きをしていれば、いざ自分が年配者という立場になったときでも、立場の比較的弱い若い人を巻き込むことなく、「枠」に頼らない自由なメンバーで飲みにいけると思うから。

 

 

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