中南米の海といえばなんてったってカリブ海!
せっかくカリブ海にきたなら潜ってみたいけど、ダイビングのライセンスを持っていない・・・
なーんてもったいなさ過ぎるので、中南米に来た機会にぜひダイビングライセンスを取得しましょう!
中南米でダイビングライセンスを取得するならホンジュラスのウティラ島が一番安くて断然オススメです。
ウティラ島は中米の国、ホンジュラスのカリブ海に浮かぶリゾートアイランド。
ホンジュラスのビーチといえばロアタン島が有名でしたが、最近ではフェリーも定期的に往復するようになって、欧米のダイバーたちはロアタン島よりも物価が安くて海もきれいでダイビングスポットも豊富なウティラ島に集結する傾向にあります。
ウティラ島の行き方については別の記事に詳しく書きましたのでそちらをごらんください。
一緒に行った私の友人がウティラ島でダイビングライセンスを取得したので、その体験談を中心にまとめます。
※なお、この記事に書かれている内容は2018年10月時点の情報に基づきます。最新の情報と違っている部分がある可能性があります。
Contents
中南米最安値!ロアタン島でのダイビングライセンス取得方法
ホンジュラスのリゾート、ウティラ島にはPADI認定のダイビングショップが徒歩圏内にいくつも並んでいますので、好きなダイビングショップを選んで、そこでオープンウォーターダイバーコースやアドヴァンスドオープンウォーターダイバーコースなどを申し込むことができます。
PADIとはWikipedia
PADI (Professional Association of Diving Instructors) は1966年にジョン・クローニンとラルフ・エリクソンによって創設されたスクーバダイビングの指導団体であり、世界最大のレクリエーショナルダイビングの会員組織。
要するに、PADIのライセンスを持っていれば、世界中どこでもスキューバダイビングを楽しむことができます。
ウティラ島に数あるダイビングショップの中であたしがおすすめするのはBAY ISLANDS COLLEGE OF DIVINGです。
このダイビングショップをおすすめする理由としては、
- ウティラ島内で最大級の規模、設備も最新でスタッフの数も多いので安心
- ダイビングショップに宿泊施設も併設されているのでまとめて予約可能
- レストランもバーも併設されているのでダイビング終わりにそのまま一杯
といった魅力があるところです。
もちろん、ホンジュラスの公用語はスペイン語ですが、スタッフはみんな英語がしゃべれますのでスペイン語がしゃべれない人でも安心です。(残念ながら日本語が話せるスタッフはいません)
海外でダイビングライセンス取得するならeラーニングがおすすめ
ダイビングのライセンス取得には実技演習と座学に別れますが、語学が不安な方はeラーニングで事前に座学を修了しておくことをおすすめします。
eラーニングなら、インターネットがつながる場所ならどこでも、日本語でダイビングライセンス取得に必要な講座を受講することが可能です。
中南米で一番安いダイビングライセンス取得のお値段
ウティラ島でのオープンウォーターダイビングライセンス取得のお値段は225米ドルでした。
eラーニングを別で取ると202米ドルかかるので、合計で427米ドルです。
eラーニングを受けずに現地で座学も勉強するプランだと、合計で329米ドルとさらにお得です。
ただし現地で座学を受講する場合には日本語がありませんので、語学が得意でないと少し難しいかもしれません。
よっぽどのことがない限り落ちたりはしませんが、これから長く続ける趣味としてダイビングライセンスの取得を考えているのであれば、ダイビングの基礎知識は日本語で誤解のないようにしっかりと学ぶことをおすすめします。
ちなみに上記の値段は宿泊代(ドミトリー)と2タンクのファンダイビング(ライセンス取得と関係なくするダイビング)の特典込みのお値段です!
ただでさえ安い上にここまで特典がついていたら文句なしですよね!
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ウティラ島でのオープンウォーターダイビング取得コース
実際にウティラ島のBAY ISLANDS COLLEGE OF DIVINGでオープンウォーターダイビングライセンス取得までのスケジュールをご紹介します。
なお、座学はeラーニングで事前に取得済みの場合です。
1日目
AM:
ロアタン島とウティラ島を結ぶ唯一のフェリーにてウティラ島へ移動。
PM:
ダイビングショップにて受付、オープンウォーターダイビングコースのスケジュールや実技の流れについてスタッフから説明を受ける
2日目
AM:
eラーニングで学んだ内容をさらっとおさらいした後、ダイビングショップの敷地内にあるプールで実習開始
PM:
ダイビングショップ敷地内にある桟橋から飛び込むなど海洋実習開始(もうお魚さんと泳げます!)
3日目
AM:
ダイビングショップ敷地内にある桟橋付近で前日の復習&簡単なテスト。テスト内容は50メートルくらい泳げるかどうかと、10分以上安定して浮いていられるかどうかの確認など。
PM:
他のお客さんとボートに乗って沖へ出て、本格的なダイビング実習(いきなりカリブ海でダイビング、贅沢すぎます!)
4日目
AM:
昨日と同じように本格的なダイビング実習(ここまでくると実習というより、ファンダイビングに近いです)
PM:
屋内で最後のライセンス取得手続き、ライセンス用の写真撮影など
5日目
AM:
特典でついているファンダイビングに無料で参加(ライセンス保持者としての最初のダイビングです)
PM:
フリー
BAY ISLANDS COLLEGE OF DIVINGでは毎日、朝昼のファンダイビングを企画しているので、ダイビング取得後も時間が許すならここでしばらくダイビングを楽しむのもいいですね。
ダイビングのライセンスは後日、日本の住所に郵送してもらうように依頼することができます。
BAY ISLANDS COLLEGE OF DIVINGのホームページを見てみる
中南米でダイビングライセンスを取るならホンジュラス・ウティラ島!
カリブ海でのダイビングがこれだけ盛りだくさんで、宿泊代も込みで、お値段が225米ドルって、この安値は破格といって過言ではないでしょう。
スタッフもみんな気さくで優しくて、英語圏以外の国からくる生徒もたくさんいるのでわかりやすい英語で話してくれるし、教え方もとても丁寧です。
また、普通にオープンウォーターダイビングコースの質もいいと思います。
リゾートでダイビングライセンスを取得した人って、ギアの準備はダイビングショップ任せで自分でできなかったりしますけど、BAY ISLANDS COLLEGE OF DIVINGでは学んだ人はちゃんと自分でギアの準備ができるようになります。
中南米でダイビングライセンスの取得を検討している人には自信を持ってホンジュラス・ウティラ島での取得をおすすめします!
また、すでにライセンスを持っている人にとってもファンダイビングの機会が豊富にあり、徒歩圏内に美味しいシーフードを楽しめるレストランもたくさんあって、しかも安いウティラ島でのダイビングは本当におすすめです。
ウティラ島のダイビング情報はこちらにまとめていますので参考にしてみてください
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