と、思う今日この頃です。
使いやすいしコンパクトだし丈夫で壊れにくいし画像もきれいでダイビングはもちろんそれ以外にも使えちゃう・・・
もう何年も使い続けているのですが不満という不満が見つかりません。
いや、正直言って他社と使用感を比較したわけではありません。
ですがその比較も必要ないくらいオリンパスの水中カメラを使っていて不満がないので、次もダイビング用の水中カメラは迷わずオリンパスを買うつもりです。
そんな、もうかれこれ５年以上使い続けているオリンパスの水中カメラレビューを記事にまとめます。
このオリンパスのカメラでダイビング中に撮影した写真もたくさん載せておきます。
Contents
ダイビング用として買ったオリンパス水中カメラ
こちらが、私が持っているオリンパスの水中カメラ（型式：TG-820）とダイビング用のハウジングケース（型式：PT-052）です。
元々ダイビング用としてオリンパスの水中カメラを買ったので、カメラとあわせてハウジングケースもセットで買いました。
オリンパスの水中カメラTG-820が発売されたのは2012年3月、新製品の入れ替えが激しいコンパクトデジタルカメラ市場のなかではかなり古い型式に部類されるかと思います。
そんなTG-820で2018年に撮影した写真がこちら↓
5年以上たった今でも全然、現役バリバリの水中カメラとしてダイビングのたびに重宝しています。
ダイビングをするのは年に数回程度だし、カメラの腕もまったくの素人ですが、旅行の記念として友達との写真や魚の写真を撮ったりして、ブログやＳＮＳにアップするのには十分のスペックです。
旅行、特に海外でリゾート地に行くってなったとき、だいたいビーチや湖畔などの水辺に行くことが多いのに、みんなミラーレス一眼とかばかり持ってきて水中カメラを持っている人って意外と少ないんですよね。
なので友人と行く旅行ではいつも私が持っているオリンパスの水中カメラが活躍するのです。
このカメラを使って撮影した写真が豊富なホンジュラス・ウティラ島でのダイビングブログはこちら
オリンパスの水中カメラレビュー 重宝するポイント
冒頭にも言ったように、次に買う水中カメラもオリンパス一択です。
なぜなら、
- 使いやすい
- コンパクト
- 丈夫で壊れにくい
- 画像がきれい
- ダイビング以外にも使える
この５点が大きいです。
一つ一つレビューしていきます。
レビューポイント① 使いやすい
オリンパスの水中カメラ自体は何の変哲もない普通のコンパクトデジタルカメラです。
特に操作性が難しかったりはせず、基本はオートモードやシーンモードで環境にあわせて設定を変更し、撮影します。
嬉しいのはダイビング用のハウジングケースをつけても操作性、ヒューマンインターフェースがほとんど変わらないという点です。
コンパクトデジタルカメラと同じ位置に同じボタンが並んでいて、これを押すとケースの中のカメラの該当するボタンが押される、といういたってシンプルな仕組み。
使ってみるまでダイビング用のカメラってもっと操作が難しいと思いこんでいたので、これを見て、
と、いい意味で拍子抜けしました。
特別にやることといえばシーンモードを水中モードに切り替えるくらいです。
レビューポイント② コンパクト
ダイビング用のカメラってなんとなくこういうの想像しちゃいませんか？
私はこういうのを想像していて、
と思っていたのですが、実際に買ってみてみたら、デジカメをハウジングケースで覆っているだけなんですよね。
セットしたときの大きさはちょうどデジタル一眼レフカメラくらいです。
これならかばんに入るし、持ち運びも便利です。
重さはデジタル一眼カメラよりもやや重く感じますが、かばんに入れて背負ってしまえば気にならない程度の差です。
レビューポイント③ 丈夫で壊れにくい
水中カメラ、ということは外からの水や塵の進入に強いということです。
また水中でかかる水圧は空気中でかかる気圧よりも強いため、普通のカメラよりも装甲が厚く、外からの衝撃に強い構造になっています。
なので落としたりどこかにぶつけたりしてもちょっとやそっとじゃ壊れません。
5年以上前に発売された水中カメラがいまだに現役として使えているのも、その丈夫さゆえです。
レビューポイント④ 画像がきれい
映像のきれいさは本当に文句なしです。
プロダイバーでもプロカメラマンでもありませんので、素人がたまに旅行でリゾートビーチに訪れた際に思い出を残すためのスペックとしては何の問題もありません。
接写もこんな風に、ニモをとらえることができます。
レビューポイント⑤ ダイビング以外にも使える
オリンパスの水中カメラは元々ダイビング用として買ったのですが、ダイビング以外のシーンでも使えるのは嬉しい誤算でした。
シュノーケルや川遊びのときにも、スマホやデジタル一眼レフでは不安だなぁ、というときは迷わずこの水中カメラを持っていきます。
最近ではGoProなどのアクションカメラを使っている人が多いですが、ダイビングと兼用ということを考えたら水中カメラを持っていれば２台持ちにならずにすみます。
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オリンパスの水中カメラはおすすめです！
このように、ダイビングに限らず幅広いシーンで活躍してくれるオリンパスの水中カメラ。
これからも使い続ける水中カメラはオリンパス一択です。
唯一不満があるとすれば、頑丈で長持ちしすぎて買い換えるタイミングがないことですかね（笑）
今買うなら、オリンパスのTGシリーズ最新作のTG-5とそのハウジングケースPT-058がいいかと思います。
2017年に発売したばかりでスペックも最新。
これを買ったらまた５年以上はずーっと使い続けられるなので、しばらくは買い替えなど考えることなくダイビングを楽しむことができます。
水中カメラをダイビング用で買う人はストラップもお忘れなく！
ストラップでカメラを身体にしっかりくくりつけることで、紛失や珊瑚を傷つけたりすることを防ぐことができます。
以上、オリンパスの水中カメラレビューでした！
このカメラを使って撮影した写真が豊富なホンジュラス・ウティラ島でのダイビングブログはこちら
