そんな海外留学を控えているみなさまに中古パソコンのご提案です。
すぐに壊れそう?
動作が重いのでは?
傷だらけで汚れている?
中古パソコンというとそのようなネガティブなイメージを持っている人もいるかもしれません。
私は青年海外協力隊というボランティアプログラムに参加するのをきっかけに初めて中古のパソコンを買い、そこで選んだ中古のLenovo ThinkPadは途上国の弱い電波でもサクサクに動作してくれて、2年間何の問題もなく活躍してくれました。
そんな海外で2年間続けた中古パソコンのレビューを記事にまとめます。
ちなみにこのブログも、グアテマラにいたときに中古のThinkPadを使ってゼロから設定して開設し、2年の間に100記事以上も書きました。
なので留学中にブログをはじめたいという人にも自信を持っておすすめすることができます。
なお、この中古パソコンはBe-Stockという中古パソコン専門店で購入しました。
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Contents
海外に持っていくパソコンだからこそThinkPad
近くにはヤマダ電機もないし、カスタマーサービスに国際電話をかけるわけにもいかない。
海外に持っていくパソコンだからこそ信頼のおけるメーカーの機種を選びたいですよね。
いえ、日本で使うならそれでもいいですが、海外で使うならそうはいきません。
海外で使うからこそビジネス用パソコンとして海外で普及しているLenovoのThinkPadがおすすめなのです
私はシンガポールで駐在員をしていたことがあるのですが、LenovoのThinkPadシリーズは世界中のビジネスマンに広く愛用されていて、むこうでたびたび目にする機会がありました。
一方でソニーやパナソニック、NECといった日本のメーカーのパソコンを使っている人をあまり見かけることはありません。
LenovoのThinkPadであれば、中米のグアテマラですら、ショッピングモールなどに行けば店頭に並んでいるほどです。
海外で普及しているということは、万が一パソコンが故障しても現地で修理できる(部品が調達できる)ということです。
特にThinkPadシリーズはビジネス用のパソコンとして世界中で使われているので、それに見合った信頼があることはお墨付きである、といえます。
このように日本でパソコンを選ぶのとは少し基準が異なることに注意が必要です。
留学生にとってパソコンは生命線
家電量販店で買った新品のパソコンなのに、買った当初から動作が重くてソフトの起動に時間がかかった経験ってないですか?
あれは余分なソフトがたくさん入りすぎていて動作を重くしてしまっているのが原因です。
海外に留学するにあたってパソコンは学業・コミュニケーション・娯楽に欠かせない生命線です。
そんな生命線にフリーセルとか要りませんよね?
留学用のパソコンだからこそ、
- 動作スピード
- 頑丈さ
の2点にはこだわって選ぶべきです。
私が購入した中古パソコンのThinkPadは特にその2つのポイントについては完璧でした。
留学用パソコンのポイント① 動作スピード
とにかく動作スピードについてはノーストレスでサクサク動いてくれます。
やはりビジネス用のパソコンとして世界中のビジネスマンに愛用されているそのブランド力は健在ですね。
余計なソフトは一切入っていないし、スペックも申し分ありません。
パソコン素人の私がWordPressの初期設定か初めて100記事以上のブログを書かけたのも、このThinkPadのスピードのおかげです。
もちろん、Youtubeもラクラク見ることができます。
日本のお笑い番組を見すぎて引きこもらないよう注意が必要です(笑)
留学用パソコンのポイント② 頑丈さ
重厚感のある見た目のとおり、とても頑丈で壊れにくいのもLenovo ThinkPadの魅力ですね。
よく工場や石油プラントのような環境でThinkPadが使われているのも目にしました。
グアテマラにいたときは毎日2キロ先の職場までパソコンをリュックに入れて歩いて通っていましたが、まったく問題ありませんでした。
実は何度か不注意で机からパソコンを落としちゃったこともあるのですが、壊れずにいてくれて助かりました。
外出することもありましたが、バッテリーも問題なく一日もつので何も心配要りません。
ちなみに海外にいたときは、家ではパソコンを直接コンセントにはつながず、変圧器を介して充電するようにしました。
ThinkPadのアダプターは海外の電圧にも対応していますが、カミナリが落ちたときなど万が一パソコンが壊れてしまうのを防ぐためです。
マルチ変換プラグとセットで購入するとお得だし、旅行で他の国に行っても使えるので便利です。
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留学生に優しい安さが中古パソコン最大のおすすめポイント
私が実際に海外に持っていって2年間使用した中古パソコンの基本スペックは以下のとおりです。
Type: lenovo ThinkPad X220
OS: Windows 7 Professional
CPU: Intel Core i5-2520M
メモリ容量: 4GB
ThinkPad X220というモデルは発売されたのがなんと2011年です。
それを2016年末から2年間、途上国で使い続けたのにこれだけのパフォーマンスが出るって改めてすごいですね。
メモリ容量は2GBのものと4GBのものとが選べましたが、スピード重視だったため少し高い4GBを選びました。
さて、留学用におすすめしたい中古パソコンの魅力はなんといってもその安さです。
私が実際に買って2年間使い続けたパソコンのお値段、
16,926円(税込み)
いや、安すぎません?コスパ最強かよ!
家電量販店のチラシでみるセール品でも6~7万円くらいしますよね。
中古パソコンはその何分の一かの値段で、2年間、何の問題もなくコチラが求めるパフォーマンスを発揮してくれました!
ちなみに2年間というのはあくまで海外で使い続けた期間の話で、実際には日本に帰国した今も、そしてこれからも使い続けています。
めちゃくちゃいい買い物したなぁ、と今でも思います。
中古パソコンの不満レビュー
こんなに安いんだから不満の一つや二つあったのでは?
たしかに新品ではありませんので、不満がまったくなかったわけではありません。
留学先で不満に気づいても遅いので、その辺も正直にレビューします。
まず、中古品ということもあり、購入時からパソコンの外観には、機能に影響のない程度の軽い傷がいくつかありました。
また、バッテリー裏の滑り止め(ゴムの部分)が一部はがれやすくなっていて、使っている間に案の定はがれてなくなってしまいました。(写真の丸で囲った部分)
ただ、購入時点で『キズア有り』という情報は確認していてそれを承知で買っているので、特別にクレームするような問題ではありません。
Microsoft Officeソフト(ワードやエクセルなど)をいれるかどうか迷いましたが、結局いれずに購入しました。
変わりにLibre Officeという、Microsoft Officeとも互換性の有るフリーソフトをダウンロードして使っています。
Microsoft Officeはオンライン状態であればMicrosoftのアカウントで使うことができるので、個人的にはあまり必要性はないのかなぁ、と思います。
ブログを書いたりGmailでメールしたりYoutubeで動画を見たりと、シンプルな使い方しかしない人には胸を張っておすすめします。
この点は留学用のパソコンに必要かどうかをよく注意して検討してください。
中古パソコン専門店のBe-stockでは25000円程度のオプション価格でMicrosoft Officeがつけられるので、必要な人はそれをつけるとよいかと思います。
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留学用のパソコンに中古という発想はなかった、という一人でも多くの人にその利便性を知ってほしいです。