グアテマラ・リビングストンのおすすめ観光情報 ~ガリフナ族の舞~

グアテマラ・リビングストンのおすすめ観光情報 ~ガリフナ族の舞~




この記事には、

グアテマラ東部イサバル県のリビングストンのおすすめ観光情報

を旅行に行ってきた経験からまとめています。

 

グアテマラ・リビングストンのおすすめ観光情報 ~ガリフナ族の舞~

 

リビングストンはグアテマラ東部、イサバル県の東の果て、カリブ海沿いに位置する町です。

ここにはガリフナ族というアフリカ系、つまり黒人のグアテマラ人が多くいて、いわゆるマヤの文化とはまったく異なった文化を持った人たちの町です。

 

グアテマラにある外国

 

と形容してもいいほど、独特な雰囲気をもった場所でした。

 

オチョ
まぁ、私たち日本人からしたらグアテマラそのものが外国なわけですが・・・

 

カルロス
いや、いいたいことはわるぜ

 

リビングストンの主な見所はこちら!

 

グアテマラ・リビングストンのおすすめ観光情報 ~ガリフナ族の舞~

 

みなさんも定番のグアテマラ観光とは一味違ったリビングストンの旅はいかがでしょう?

 

 

リビングストン観光① コバルトブルーの川 シエテアルタレス

リビングストン観光① コバルトブルーの川 シエテアルタレス

カリブ海沿いの町リビングストン、早速ビーチへ行きたい!・・・という気持ちを抑えて先ず訪れたのはシエテアルタレス

 

このコバルトブルーの川は写真を撮らずにはいられない美しさ

 

段々畑のように複数の層になっている川、その一つ一つで泳ぐことが出来ます。もちろん、お魚さんも一緒に泳いでいます。

 

リビングストン観光① コバルトブルーの川 シエテアルタレス

 

この水面、まさにコバルトブルー・・・

 

リビングストン観光① コバルトブルーの川 シエテアルタレス

 

そこで犬掻き・・・

層から層へ落ちる滝は飛び込むほど高くはありませんが、ちょっと修行僧の真似事をするにはおあつらえ向きです。

 

リビングストン観光① コバルトブルーの川 シエテアルタレス

 

川の流れをボーっと眺めるだけでも癒し・・・

 

また、驚いたのはその深さ、最深部は足が届かないどころか、潜ってみても一向に足の先が届きません。

泳ぎに自信のない人は足の届く範囲で水浴びしたり魚を追いかけて遊んだりするのがいいかと思います。

 

 

リビングストン観光② 白い砂浜 プラヤブランカ

リビングストン観光② 白い砂浜 プラヤブランカ

川遊びが済んだらいざカリブ海、グアテマラ屈指のビーチ、プラジャブランカへ。

Playa(砂浜) Blanca(白) の名の通り、それは白い砂浜で、それ以外に何もありません。

 

カンクンやベリーズなど、その他の有名なカリブ海のビーチと比べたらその透明度は劣るかもしれません。

でもこのプラヤブランカの最大の魅力はその静けさ

 

ボートがないとたどり着けないプラヤブランカはそのアクセスの悪さから、人がほとんどいません!

バナナボートもない、パラセーリングもないこのビーチでやることといえば、、、

 

リビングストン観光② 白い砂浜 プラヤブランカ

 

ねる!

 

とにかく寝る、海を見ながらひたすらゴロゴロする、たまに水辺でぱちゃぱちゃ遊んでまたビーチで寝る、のどが渇いたら波の音を聞きながらビールを飲む、そして肌を焼く。(焼きたくない人は日陰で寝る)

 

ここは忙しくないビーチなのです!

 

ビーチにはレストランもあるのでお腹がすいたら炭火で焼いた焼き鳥や海鮮を堪能、もちろん冷えたビールも用意してあります。

 

 

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リビングストンからシエテアルタレスとプラヤブランカへの行き方

リビングストンからシエテアルタレスとプラヤブランカへの行き方

人が少ないのがプラヤブランかの魅力、でもそんなにアクセスが悪いなら行くのも大変では?

 

さて、そんな気になるシエテアルタレスやプラヤブランカへ行き方ですが、おすすめは現地のツアーを利用することです!

 

リビングストンの港近くにツアー会社が複数ありますが、私はHappy Fish (ハッピーフィッシュ)というツアー会社を利用して、上述したシエテアルタレスとプラジャブランカ、両方を半日かけてボートで回ってくれるツアーを利用して、お値段90ケツァール(日本円で1500円くらい)でした。(1711月時点)

ツアーは特に予約など必要なく、当日の朝行って料金を払い、朝9:30出発のボートに乗りました。

シエテアルタレスには1時間ほどの滞在、プラヤブランカには4時間も滞在してくれたので時間は十分、しかも昼食に水とサンドイッチがついてこの値段なので乗り合いボートに乗っていくよりも断然お得だと思います。

 

 

リビングストン観光③ ガリフナ族の伝統ダンス

リビングストン観光③ ガリフナ族の伝統ダンス

川と海、自然を十分に満喫したら夜はガリフナ族の伝統ダンスを見ながらディナーしましょう。

冒頭に説明したようにガリフナ族とはアフリカ系の血をもつ黒人のグアテマラ人のことです。町中には黒人の人がたくさんいて、「あれ、ここ本当にグアテマラ?」と錯覚をおぼえるほど。

 

リビングストン観光③ ガリフナ族の伝統ダンス

 

町中ではガリフナ族の女性が観光客向けにコーンロウの体験をしてくれるところもあります。

 

リビングストン観光③ ガリフナ族の伝統ダンス

また、ガリフナ族の彼らの奏でる音楽はアフリカの音楽に近く、台地を揺るがすようなリズミカルな太鼓の音で女性達が華麗に舞います。

 

私が感動したのはガリフナ族の男性が奏でる太鼓の音、これがとにかく凄まじく、圧巻の一言。

日本で出会ったがポンゴ演奏の方がボソっといった一言、

「私も練習して人前で演奏するレベルにはなったけど、アフリカ人には敵わないんだよな~、彼らは子供の頃からこれをたたいていて、リズムが身体に染み付いている、モノが違うんだよ・・・」

 

リビングストン観光③ ガリフナ族の伝統ダンス

 

そんな言葉に裏打ちされるかのように、アドリブで次々に繰り出される太鼓のリズムに言葉を失うほどの感動を覚えました。

まぢ、かっこいい!

 

そんなダンスを見ながらディナーできるのはリビングストンの中心地、港に程近いところにあるHotel Villa Caribeのレストランで、夜7時から演奏しています。

因みに私が行ったのはたまたま華の金曜日で、他の曜日も毎日同じようにやっているかどうかはご自信で確認したほうが確実です。

 

 

リビングストンのホテル情報

最後に、リビングストンのホテル情報を紹介します。

 

実際に宿泊したホテル Casa de la Iguana

リビングストンのホテル情報

ロッジ風のCasa de Iguanaは港から歩いて10分ほど。

いわゆるバックパッカーホテルで値段も安く最低限のアメニティです。

残念ながら私が泊まったときは共用のシャワー・トイレはお湯は出ず、水もあまりキレイではありませんでした。

また夜、特に金曜はヨーロッパやアメリカから来たバックパッカーたちが遅くまで音楽かけて騒いでいるので、静かな夜を過ごしたい人にはオススメしません。

 

その他気になったホテル

Casa de Nostra
本当はこのホテルに泊まりたかったのですが、割と早い段階で予約が埋まってしまっていてとまれませんでした。部屋だけ見せてもらいましたが、中は清潔、オーシャンビュー、おまけにレストランもおいしいと3拍子揃っています。

 

リビングストンのホテル情報

 

リビングストンのホテル情報

 

私は実際には泊まっていませんが、オススメはこっちです!

 

Hotel Villa Caribe
上述したガリフナ族のダンスショーが楽しめるコチラのホテルは、ザ・高級ホテル。
富裕層の白人(主に年配の方)が多数宿泊していました。私達は予算が合いませんでしたが、予算に余裕があるならコチラでもよいかも。
ディナーはビュッフェスタイルで、ステーキやパスタなど食べ放題で一人Q110 (+ドリンク別料金)、ガリフナ族のダンスも見れてその上、豪華なディナー食べ放題でこのお値段はかなりお得です。(17年11月時点)
もちろん、レストランは宿泊者じゃなくても入れます。

 

 

イサバル県のその他旅行情報はこちらの記事にまとめてあります▼

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ティカルやアンティグアなど定番を含むグアテマラの観光情報はこちら▼

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一部上場企業での海外営業、シンガポール駐在を経て、いろいろあって気がついたらグアテマラでボランティア。30にして「レールから外れる」を経験した男の働き方観、離婚経験を含む生活観、そしてボランティアとして生活したグアテマラの魅力、スペイン語学習方法を中心に発信します。