グアテマラの「死者の日」 大凧目当ての旅行者へオススメコースを紹介(サンティアゴサカテペケス、スンパンゴ)

どーも、みなさんこんにちは。

 

ハロウィンの日に歌舞伎メイクで女装するというコンセプトが全く分からない仮装をしてしまい、グアテマラの古都アンティグアの景観を一時的に損ねてしまったオチョ(@diadecanicula)だけど、さて、そんなハロウィンの翌日

 

11月1日はグアテマラ版のお盆とも言うべき「死者の日」です

 

死者の日については我らがWikipediaさんが分かりやすく説明してくれています。

死者の日には家族や友人達が集い、故人への思いを馳せて語り合う。

死者の日(メキシコ)Wikipedia

グアテマラでは死者の日にお墓で凧揚げをするのが恒例の行事になっているのですが、なかでもサンティアゴサカテペケススンパンゴの2箇所は超巨大な凧を揚げることで有名で、毎年多くの旅行者が訪れます。

位置関係を地図で見るとこのように、半径10km程度の範囲内にアンティグア、サンティアゴサカテペケス、スンパンゴの3都市が位置しているので、

「これなら前日のハロウィンの日にアンティグアで1泊して、翌日1日で他の2都市を両方回れそうだ」

と考える旅行者も多いのではないでしょうか?

実際、私はそうしました。

 

でも実はこの2箇所、回る順番がめちゃくちゃ大事です!!

 

これから大凧目当ての旅行者がその見所を余すことなく網羅できるよう、正しい順番とその理由を書いていきます。

 

 

最初に訪れるべきはサンティアゴサカテペケスの超巨大凧

これが凧か!?と思わず息を呑むほど超巨大な凧が特徴のサンティアゴサカテペケス。

 

先ず最初にこちらのサンティアゴサカテペケスを訪れてください!

 

ただ立っているだけでもインスタ映えのする圧巻の立ち姿ですが、たこの見所といったら何といっても「揚がるところ」ですよね?

これだけ大きいと流石に大空を舞うことはありませんが、地面に寝かせた状態から木材とロープを使って人力で立ち上げる姿は大迫力。

 

その立ち上げ作業を見ることが出来るのは午前中だけです!

 

お墓の中で男達が固まってロープを持ち、合図と同時に一斉に

とけたたましい声を上げ、あの超巨大な凧がほんの数秒のうちに地面から立ち上がるのです。

ムービーに撮った映像はコチラ▼

 

この大迫力の映像は是非、現場に立ち会って生で見ていただきたいです。

ある程度立ち上がった状態の凧と、これから立ち上がる凧を両方見れるのは午前の10~11時くらいがちょうどいいかと思います。

 

 

次に訪れるべきはスンパンゴの空飛ぶ大凧

なんだ、巨大凧っていっても観賞用で結局空は飛ばないのか・・・

サンティアゴサカテペケスの様子を見てそんな感想を抱いたみなさん、ご安心ください、スンパンゴの大凧は空を飛びます!

 

但し、飛ぶのは午後からです!

 

これが、サンティアゴサカテペケスを最初に訪れた後にスンパンゴを訪れるべき理由です。

 

午前中にここに来ても空飛ぶ大凧は見れませんので注意してください!

 

私が訪れたときは2時ごろから飛び始めたので、オススメコースはざっと以下の通りです。

死者の日オススメコース

前日にアンティグア宿泊、ハロウィンの夜を楽しむ

死者の日の朝、サンティアゴサカテペケスで超巨大凧が立ち上がる様子を見る

サンティアゴサカテペケスの会場から少し離れた食堂(or 屋台)でお昼ごはんを食べる

午後、スンパンゴに移動して大凧が空に舞い上がる様子を見る

アンティグアに戻ってくる 

 

という流れがベストだと思います。

大凧揚げはこの日のクライマックスとも言うべきメインイベント、男達が握っているのはもはやタコ糸ではなくロープ、選ばれた精鋭たちが合図と同時に一気に全力疾走、舞い上がる砂埃の中、大凧がうねりながらも空を舞うシーンは必見。

うねりが大きくなって

 

あーーー、落ちるーーー

 

となるや否やまた男達が全力疾走し、徐々に高度が上がっていく大凧。

時には強風にあおられ、急降下してそのまま地面にたたきつけられてしまう大凧も。

ムービーに撮った映像はコチラ▼

 

これぞまさに祭!

ムービーでは伝わりきらないこの祭りの臨場感を肌で感じるためにも、是非現場にいって凧の舞い上がる姿を目の当たりにしていただきたいです。

 

 

グアテマラの「死者の日」旅行、その他の注意点

とにかく人でごった返します。

特にスンパンゴの凧揚げ会場は、広場のほうに行けば身動きが取れますが、広場へ通じる狭い出入り口は整備があまりされておらず、出る人と入る人がいっせいに押し寄せておしくら饅頭状態でした。

会場整備はもう少し改善して欲しいなぁ。

あと、グアテマラでは常にですが、特にこのようなお祭りの時にはスリに注意が必要。

残念ながら、私の友人も写真撮影に夢中になって集団からはぐれた隙に財布をすられてしまいました・・・

凧揚げなのでどうしても目線が上にいってしまいがちですが、懐周りにもちゃんと注意を払いながら大凧鑑賞をしましょう。

海外で犯罪被害にあわないために私が実践していることはコチラ▼

青年海外協力隊の犯罪被害率があまりに高いので私の途上国での防犯対策を紹介する

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また、少し驚かれると思うのが、

お墓のなかでこんなに騒いでいいのか!?

ということ。

お墓に上ったり駆け回ったり、日本人の宗教観からするとかなりあり得ない光景ですが、ここはグアテマラで現地のお祭り、異文化を尊重しつつ、お墓を荒らさないように足元に注意しながら移動しましょう。

因みにサンティアゴサカテペケスは伝統に則ってお墓で執り行われますが、スンパンゴの凧揚げ会場はさすがにお墓ではないです。

 

 

グアテマラの「死者の日」オススメコースでした

以上、グアテマラ「死者の日」の大凧を満喫するためのアドバイスと注意点でした。

因みに私は、過去に死者の日のお祭りに来たことがある青年海外協力隊OBの方と一緒に回ったので、時間を先読みしてこの2箇所をスムーズに回ることが出来ました。

もしその方がいなかったら、恐らく順番を間違えて「大迫力のお祭り」を体感することは出来なかったんじゃないかなー、と思います。

この記事が、これから旅行を計画する人に少しでも参考になれば幸いです。

それでは、よい旅を! Buen Viaje~

 

 

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